はじめに
2018年9月27日〜2018年9月28日に涸沢カールに行ってきました。
知っている人は知っている。一生に一度は行きたいと言われている場所です。
今回、山登りの経験がほとんどない私が涸沢カールに行ってきたので
涸沢カールの魅力についてご紹介します。
※ツーリングスポットではないので、ご注意ください。
また、涸沢カールに行きたいけど、初心者でも登れるのか?
どんな装備で行けばいいのか?(準備、服装、持ち物、ザックのサイズなど)
複数回に分けてご紹介できればいいと思っています。
涸沢カールはこんなところ
そもそも涸沢カールって何?何処にあるの?と思った方もいるのではないでしょうか。
私も涸沢カールのことを知ったのは2018年の4月と、つい最近です。
涸沢カールについてウィキペディアで調べると下記のように記載されています。
涸沢カールとは長野県松本市安曇にある日本有数の氷河圏谷である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、長野県の観光地「上高地」から6時間〜8時間歩いたところにあります。
6時間以上歩くと聞くと普段運動していない方はそれだけで億劫になりますが、
涸沢カールは6時間以上歩いても行く価値があるところだと私は思います。
百聞は一見に如かず。
涸沢カールについて1分でまとめた動画を作成しました。
初心者の私が撮影した映像ですが、中々綺麗に撮れていると思います。
動画の最後にタイムラプス動画で涸沢カールの朝焼けの映像を撮りましたが、
人生で見た景色の中でベスト3にはいると豪語します。
是非、生で見ていただきたい景色です。
涸沢カールまでの道のり
私の記事を見て、涸沢カールに行きたいと思っていただけると嬉しいですが、
何も計画せずに涸沢カールに行くのは危険です。
初心者向けのコースですが、先ほどもお話ししたように6時間〜8時間歩きます。
某アウトドアショップの店員さんに
「涸沢カールまでの道のりはそこまで険しくないですよ。」
と伺っていましたが、初心者の感想としては「結構しんどい。」です。
間違ってもスニーカーで登ろうと思わないでください。
準備や計画について話すと長くなるので、
今回は涸沢カールのスタート地点「上高地」までの道のりについてだけお話しします。
(準備については別記事で詳細にご紹介させていただきます。)
知っている方も多いとは思いますが、「上高地」はマイカー規制がされている区域です。
そのため、上高地近くの駐車場に車を停めて、「上高地」行きのバスに乗る方もいます。
私はマイバイクは持っていますが、マイカーは持っていないので、
夜行バスを使って、東京から上高地まで行きました。
夜行バスの利点として、
- 乗っている(寝ている)だけで目的地に着く。
- 早朝に着くので、朝早くから登山ができる。
涸沢カールに行くためには、早朝から登山する必要があります。
理由として、夜の山道は危険なため14時以降に入山規制されている箇所があります。
ですので、できるだけ朝早くに上高地にいること。
また、登山する体力を残すため、前日は寝ていること。
この2点が重要であると考えて、私は夜行バスで上高地に行くことにしました。
実際5時半に「上高地」について、6時頃から登山を開始しましたが、
涸沢カールに着いたのが午後13時半でした。
夜行バスを利用すると余裕を持って登山できる。
また、十分な睡眠がとれて体調もよかったことから、
私は夜行バスで行くことをおすすめします。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
涸沢カールに興味を持った方。行ってみたくなった方。
この記事を見てそう思っていただけると嬉しいです。
次回は、涸沢カールに行った時の持ち物について記載します。
持ち物について気になっている方はしばしお待ちください。
コメントを残す